探究学舎へ

4月20日

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探究学舎の体験版:宇宙編、元素編、生命進化編に子ども達2人と参加!体験版と言っても、1コマ90分を3コマ、集中もつかな?と思ったけど、流石の宝槻さん、好奇心を刺激してグイグイ引き込むお話、映像、仕掛けの数々。同じテーブルの子達で話し合って意見をまとめるのも良かった。吉哉くん、初対面の子に声をかけ、一緒に進化カードの順番を考えて並べていました。
3、4年前から探究学舎面白そうと注目していて、関西に来るのを待ってた!最近、宝槻さんはTVの「情熱大陸」で特集されて、今回の体験版も告知後あっという間に満席に。
伊作は教育の分野に進みたいから、授業を楽しみつつも、宝槻さんの授業の進め方や話、周囲の子ども達の様子を観察。感じるもの色々とあったみたい。好奇心の起爆剤を投げ込み、子ども達が嬉々としてもっと見たい、知りたい!と叫ぶ、、、親の私も楽しみました!夏休みにまた関西でも開催予定、オンライン版も始めるそうで、楽しみ!

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読み書きに困っている子供の目が原因かもしれない件

2月9日

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奈良、橿原市のオプトメトリスト(アメリカの検眼士の資格)さんのところに次男くんの再チェックに行って来ました。

昨年の春頃に「字が斜めに揺れて読みづらい」と言ったこと、字が練習してもなかなか上手に書けず学校でつらくなったこと、しかし視力検査では1.2と悪くない(一般的な視力検査では「黒板が見えるかどうか」の遠見視力しか調べない)ことから、ディスレクシア(文字が回転したり正しく見えないため読み書きに困難が出る)の可能性を考え、すぐに検査したくてもLDセンターはどこも数カ月待ち、、、

そのオプトメトリストさんは見え方の詳細な検査(日本の眼科での検査よりも種類も多く、角膜の状態から詳細に分析)をした上でディスレクシア専門の特殊なレンズをオーダーメイドで作る事が出来ると分かり、事情を説明して伺ったのは昨年5月のことでした。

その時に、遠くを見る遠見視力は良いが、近くの焦点が合わず、字がぼやけてにじんだ毛虫のようにしか見えていない事、視点を移動した時に合わせる力が弱いこと(例えば、黒板、ノート、黒板と視点をジャンプすると焦点が合わない)などが初めて分かり、焦点を合わせるための補正レンズを次男の目に合わせて作りました。

そこで初めて、次男くんは、他の子達は字がはっきり見えていて、自分には見えていなかったことが分かり、つぶれかけていた次男の顔がパッと明るくなりました。メガネに慣れるのにしばらくかかりましたが、2ヵ月後には自分から本を読むようになり、書く文字も以前より格段に小さくきれいに書けるようになりました。毎日宿題に2〜3時間かかっていたのが半分以下になり、本人も少し楽になりました。

私達はあちこち見ても自然に焦点を合わせていますが、それが出来ないと、視点を移す度にぼやけたら動く事に不安になりますよね?(例えば、吹雪の中でのスキーを考えてみて下さい)それが解消したことで活動的になり、一輪車に上手に乗れるようになり、インラインスケート(ハーフパイプ)もやる気が増してぐんと上達しました。
今回8ヵ月後のチェックで、レンズを作り直し、読んだり視点を移動するテストスコアも以前よりも20点以上アップ、かなりの改善が見られて、「見え方」の検査の職人のようなオプトメトリストさんと出会えたことに心の底から感謝。
本によると、近見視力に多少なりとも問題を抱える人は日本でも全体の20%ほどいるらしく、次男くんのように、メガネで見え方が改善すれば学習も生活もうんと向上する子供達、学校であれも出来ないこれも出来ないと言われ続け自分は出来ないと思い込んでいる子供達、次男くんの他にもいるのでは。海外では小学校低学年で視力+見え方(遠見と近見視力の両方)の検査をして必要な対策を取るのに、日本は遠見視力だけ。アップデート必要です。
では高度な機械で検査すれば全て分かるのかと言うとそうではなく、オプトメトリストの松本さんの地道な積み重ねによるもの。検査データのこういう数値の組み合わせの場合こういう見え方という、長年の蓄積からの分析が一番大事なところだと思います。
ところで、次男くんの検査に感銘を受け、私の遠近両用レンズもアップデートしたくなり(笑)検査してもらいました。機械での角膜の収差などの検査、テストを次々としても1時間ほどかかり、遠視とか乱視の他に、上下の斜位があったとは、、、生まれた時から上下左右のズレを調整して見ているから(=力を入れるから疲れる)気付きませんでした。私の目、なかなかに無理していたんですねぇ、、、私が眩しいとあまり感じない(サングラス不要な)ことも数値的に証明されて、面白かった!
新しいレンズが楽しみ。


追記:ちなみに、読み書きがうまく出来ないと、学校はまず知能検査ということが多いと思います。しかし文字や図が見えていない状態で知能検査のペーパーテストをしても正確に判断できるわけがないですね。また見ることにすぐ疲れてしまうので、集中が続かないと、今度はADHD傾向だと言われます(それもあっても不思議ではない。私も夫も自分でADHDだと思いますし)。それからもう一つ分かりにくかった理由の一つが、次男の「形、立体の認識能力」の高さ。目の検査で、視覚的にはぼやけてよく見えていないはずなのに、そのぼやけた形から予想して正答できるので、形の認知能力が高いです、と言われましたが、それは知能テストの結果とも一致していて、次男はその部分だけが飛び抜けて高かったのです。それ故に見えていないことが他の人には分かりにくかったというのは皮肉なことです。

学校からの眼科の追加検査では、次男くんは斜位はあるが『正常』です。医師に「文字が見えていなくても正常ですか?」と質問すると、眼科的には、手術や緊急な治療を必要としなければ『正常』なんだそうです(しかし普通の親は視覚が正常と聞けば、では頭の問題か、と思ってしまうでしょう)。学校の先生に視覚の見え方の説明をしても、親の言うことよりも知能検査の点数だと言われたり、薬を使うことの示唆があったり(ケースバイケースで必要な方もおられるでしょうが、アメリカで薬物等のカウンセラー経験もある義母からは次男には絶対に必要ない、使うべきではないと言われています)、、、同じ思いをしている親子、他にもいるんじゃないか、学校への不満ではなく(見えていなかった2年間分追いつくのは大変で、親身にサポートして下さっている先生に感謝)、単に現状と、近見視力の検査、周知が不足していることを憂慮して、書きました。読んで下さってありがとうございます。-

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8月半ば

8月15日

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あっという間に8月も半ば、夏休み半分以上終わっちゃった! 短い六甲山小学校の夏休みは29日まで。30日から登校です。 夜明けが遅くなってきて、6月には一番早くて4時46分頃だった日の出は、今は5時20分に。長男と朝ランに行くと、ふと綿菓子のような甘い匂い、カツラの木です。本来は秋に香るはずだけど? ヒグラシの大合唱も鳴りを潜め、夏はもう終わり??? 散歩中に次男くんが見つけたテントウムシの幼虫。1〜2ミリ!よく見つけるね!
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夏は山上で、家周辺で過ごすことが多くなります。

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窓から極地的雨を観測したり
←海の一カ所だけに雲から雨が降っているのが分かります。

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お空の雲の種類の名前が気になってみたり、、、
「雪は、雲の中で出来て降って来るんだよ。」
雲は水の粒の集まりだもんね、親にも勉強になります。

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夜のナイトハイク虫取りにお友達と出掛けたり、、、
パパの出番です!

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虫にインスパイアされてレゴでセミを作ってみたり
左はアブラゼミ(羽が茶色)
右はヒグラシ、どちらも次男くん作。
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学校から夏休みの間お借りした一輪車の練習も。9月の運動会で使うので、乗れるようになりたいわけ。がんばってるね!

コテージ繁忙期の夏、お掃除にお勉強持参でお付き合いしてくれる長男くん。

夏は駆け足で過ぎて行く! 

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インラインスケート

3月21日

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六甲アイランドにある「gスケートパーク」で、タイムを競うスラロームの大会があり、飛び入りで参加させてもらったら、、、なんと優勝! ゴールドメダルもらって、安床エイト先生(世界チャンピオン!)とパチリ! 嬉しくて、ますますスケート熱が高まりそう! 兄弟二人、ハーフパイプの練習が楽しくて、、、(ハハはハラハラ、怖い怖い!)

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今年は雪が多い

1月23日

今年は雪が多い。月曜日も急に降り出し、6、7センチ積雪。下山していた長男くんは、ダンナと合流して、ケーブル駅から、ヘッドランプを着けて、なんちゃって雪山ナイトハイクで帰宅。

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学校の帰り道、雪に落書き
こういう日は、登下校はスキーウェア。
休み時間、放課後に、運動場で雪遊びするから、スキー用手袋で。
長男は雪合戦をするから、とゴーグルも。もうフル装備。学校のルールで雪合戦をするときはゴーグルすること、となっていて、学校の校庭にゴーグルが置いてある。。。
寝る時間よー!と声をかけても、作図がとまらない、、、
ダンナが中学生の時から大事に持っている幾何アートの本。
図形好きは遺伝だったか、、、

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まだ冬休み

1月10日

六甲山小学校はまだ冬休み。
雪がしんしんと。これは積もりそうな雪。いつもなら雪が積もり出すと外に飛び出して行く子供達だけど、今、生まれて初めてインフルエンザを経験中。今週は、他の学校が始まって、がら空きのゲレンデにスキーに行くつもりで、楽しみにしていた子供達の落胆たるや、、、
日数的には、16日の始業式には登校できる予定。親は気合いと麻黄湯でなんとか防ぎたいところ。

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グランマ・グランパ

11月6日

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3週間弱滞在したグランマ・グランパ、毎年恒例の神戸への旅、今回は台風21号も経験して、なかなか強烈な記憶に残る訪問になったかも。
子供達とたくさん話し、遊び、、、あっという間の18日間。小学校への送り迎えを一緒に歩いたり、小学校の音楽会も。子供達は会話はできるけれど、どうしても日本語の語彙の方が豊富、英語の語彙が少ない。つまり、自分の興味を持っている事や、していることの説明をしたくても、内容により、例えば、長男の好きな幾何や和算の話をしようとしても、なかなか難しい。今回は数学の好きなグランパに、長男の持っている和算の本の英語版を先に送っておいたので、グランパはそれを興味深く読み、今こういうことに興味を持っているんだな、と分かった上で、2人で本を見ながら話したりしていました。単語や言い方が分からず詰まれば、親が助け舟を出し、、、話したいことがあれば、語学は出来るようになる、と子供達を見ながら改めて思います。

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ハンモックチェア

10月12日

リビングの天井の梁から、つり輪、ハシゴ、ブランコなどなどを吊って、その時々の気分や子供のリクエストで取り替えています。久しぶりにハンモックチェアを出し、子供達が通る度に吸い寄せられるようにそこに行くのが、かわいいやらおかしいやら。

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山の早朝活動

8月10日

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山には残念ながらラジオ体操は無い(笑)子供達にラジオ体操主催してみる?と聞いたが全く乗って来ない。運動不足が気になる、、、というわけで、犬の散歩+朝ラン(気持ちだけ)+野球の練習、という一石三鳥的な早朝活動。気温は20〜22度の山の朝は運動に最適!アップダウンのある4km、40〜50分。ウォーキングにちょっとジョギング混ぜて、、、散歩だけより、体力、筋力アップには絶対いい(かすかな筋肉痛が証明 笑)、毎朝は難しいけど、週に2、3回でも出来たらいいなァー。

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読書感想文から和算

8月7日

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夏休みと言えば、読書感想文。小5/高学年向け課題図書を長男と見てみたけど、気に入るものが無い。算数好きの長男に「円周率の謎を追う」(中学生向け)を渡してみた。面白い!と一気に読み終わり、「江戸時代の算数面白い!和算の本を買ってほしい」と言うので、数年前に買った和算の本を2冊本棚から発掘。図形がABCDじゃなくて甲乙丙丁だし、単位が尺貫法/度量衡、用語ヘンだし、図形の解き方も今と違って難しい!けど面白いらしい。
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最近キッチンに問題を書いたホワイトボードが置いてある(「ママに問題です」 笑)これは鶴亀算でカンタンだけど、、、問題の文章が漢文でけっこうウケる。漢字便利〜と妙なところに感心したりして。
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図形、特に円は難解(当時、円周率は3.14ではない!)。
←これはまだ普通に算数で求められるシンプルな問題だけど、難しいのは、数学でルートや2次方程式必要。こういう難しい問題を、考えるのが面白くて夢中になって解いていた江戸時代の算数愛好家の武士や商人たち。歴史のロマンを感じるなァ。
「算額のある神社に見に行きたい」(算額は、算数の問題を絵馬に書いて寺社に掲げ、つまり世間にこの問題を解いてみよ!という挑戦状のような役割?)と言うので、調べてみると、兵庫にも何カ所かあるけど、京都の方が多い。秋になったら、寺社巡りもいいかも。ハハの目当ては、もちろん京都の美味しいお茶菓子!

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