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明日から12月! TVのインタビューを受けて思うこと

11月30日

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明日から12月!師走ですよ、師走!の前に、、、ホリデーシーズン、と言えば、クリスマスツリー。急に寒くなって気温が零下になった時に、子供達にせがまれて既に登場。ツリー、薪ストーブ、、、もう気分は一気に真冬のホリデームード。
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寒くなると、インドアが多くなり、ボードゲームがしたくなる季節でもあります。チェス、モノポリー、カルタ、トランプ、、、大人はホットワインやラム入りの紅茶、子供達は甘いホットミルクやココアを手に。

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さて、神戸市に移住する人を増やそうという神戸市の活動の一環で受けたインタビューが先日朝日放送の「キャスト」でオンエアされました。その時にキャスターの方が、『移住のためにはまず仕事ですよね。海と山があるのはアメリカのシアトルと似ているけど、シアトルにはボーイング社やIT産業、某コーヒーチェーンがある。神戸にそういう仕事を作れば、呼ぶ努力をしなくても、移住したい人が集まって来る。神戸市はそちらの方に努力すべきじゃないか。』ーーまったくその通り。世界一高いクリスマスツリーよりも、まず仕事を作ること。そして安心して仕事ができるように保育と教育の充実が神戸市の急務だと思います。市長のマニフェストによれば『教育日本一の街を目指す神戸』ですから!
急速に変化する社会、世界を見て、若い世代(子供を持つ親)の最大の関心事は教育ではないのかな。。。これまでと同じ旧世代の価値観、教育ではなく、次世代を担う子供達は、国境も民族も宗教も越えて、多様な人々とつながり、平和な社会、世界を構築して行くという役目を担わなくてはならない。それなのに、考えさせない(言う通りにすればよい指示待ちをよしとする )教育、多様性を排除する(排他的な)教育では、その役目を果たせる次世代を育てることが出来るのか、、、
神戸市は、教育に関する費用対効果を見直して、現場(教員と実際の教育活動)への費用を潤沢にして、実際に動いている教育の質を高めてほしい。文科省も認めたICT活用のメリットを、使えるところは積極的に使うことで、教員が柔軟に多様な子供達の個性や可能性を伸ばせるように教員の時間や労力を振り向けることができるでしょう。そして良い教員がもっと評価を受けられるように、教員が移動してもトラックできるパフォーマンスのデータベースを共有すべき。
神戸には魅力的な仕事もあるし、先進の教育を積極的にやっている、となれば、もともと住環境は良いのだから、移住希望者が殺到すると思うんだけどなァ!
大好きな神戸の街、がんばってほしい!

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