グルーム祭
6月6日
登園後、小学校と一緒に、シチダンカ(アジサイ)の挿し木をしました。根付くといいな〜。
その後記念碑台へ移動し「グルーム祭」に参加。
グルーム祭とは、、、明治元年に神戸にやって来たイギリス人、アーサー・ヘスケス・グルーム氏は、何度も六甲山を訪れる内に、この山に魅了され、六甲山に別荘を建て、登山道の整備、植林事業を行い、日本最古のゴルフ場をオープン。六甲山をリゾートとして最初に開発した功績を称え、また夏山シーズン中の安全祈願のために、「六甲山グルーム祭」が開催されるようになった、とのこと。
小学校で毎年挿し木をして増やしているシチダンカは、ヤマアジサイの変種で六甲山の特産種。シーボルトの「日本植物誌」に採録されていたものの実際には見つからないままだったが、 1959年(昭和34年)に六甲山のケーブル駅付近で六甲山小学校職員により「再」発見された。装飾花が八重咲きとなり、各がく片が剣状に尖りきれいに重なって星状に見えるのが特徴。
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