神戸っ子音楽応援団
7月3日
「神戸っ子音楽応援団」という活動が神戸市により行われている。神戸の未来を担う子どもの健全育成のために、子どもたちに音楽の楽しさ、美しさを体験する機会を提供し、豊かな感性と情操、創造力をはぐくむことを目的としているそうで、プロの音楽家が神戸市立小学校を訪問、1年間に約40校、概ね4年間で全小学校(166校)を訪問しているとのこと。
友人のオペラ歌手Oさんもそのメンバーの一人で、六甲山小学校にヴァイオリニストさんが来られる予定と聞き、学校に許可を得て見学させて頂いた。普通の小学校は人数が多いため、5、6年生だけの参加だが、六甲山小学校は小規模だから全校生プラス、幼稚園児も参加!これも小規模だからこそ。
情熱大陸、天国と地獄、メヌエットと演奏され、エーデルワイス、ドレミの歌では子供達も一緒に歌い、それから演奏体験タイム! 6挺もヴァイオリンをご持参下さって、子供達全員ヴァイオリンを弾かせて頂いた。本物の楽器に触れ、実際に音が出たときの表情が素晴らしい!
最後はモンティのチャールダーシュ。テンポの速い曲を弾きながら子供達の間を歩いて情感たっぷりに演奏して下さって感激。隅っこで参加させて頂いた親も、ライブの演奏を堪能しました。神戸市と応援団の皆様、ありがとう!
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