試行錯誤
10月19日
山の家は、外も中も、試行錯誤の繰り返し。山に住んで8年目だが、庭をやりかけてはベビー誕生で頓挫し、草刈り以上に庭に手をかけられるようになったのは今年の夏から。ガーデニングというより、土木作業に近いが、、、荒れた山林からちょっぴり庭っぽくなって来た(と、思う)。←写真は西側の敷地で全体の3分の1くらい。今日は南側の一画、100平米ほどを刈り払い機で草刈りしたのだが、土地がフラットではなく、でこぼこの斜面だから、刈り残しが出る。明日もう1回がんばるか。。。このデコボコをもう少し平らにしたいのだが、鍬ではちょっと無理。重機が要る。
ここ3年間ほど、色んな植物(耐寒性のある低木、多年草、グラス類)を、あちこちに分散して実験的に植えている。寒冷地、山林、斜面、厳しい条件に、ダメになったのは合わなかったんだとあきらめて、生き残った種類を生き残った場所に追加したり、似たような条件の場所に植え込んでみたり。雨水が流れる場所だったり、風が吹き抜ける道だったり、うまくいかないときは理由がある。
子供達も庭で一緒に作業するのが大好き!疲れたときでも「ママ、お庭作業しようよ!」と言われると、嬉しくなってまた頑張っちゃう。秋植えの苗、これまでに大丈夫だった種類はケース単位で、新しくテストする数種類は3〜6株ずつ植え込んでいる。生き残って春に芽吹いてくれますように!
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Comments
kayoさん、こんにちは。
その後、足の具合はいかがですか?
お庭の仕事に勤しまれているところを拝読すると、”酷使”されているようですね。悪化しないよう、ご自愛くださいね。
さて、kayoさんもお庭に植えられるものをいろいろと実験しているのですね。kayoさん宅よりも低いところに住む私でさえも買うときに、まず、耐寒性の有無は重要です。そして、耐寒性があれば、地植えにする前に鉢植えで試し(kayoさん宅に比べると、ずっとずっと狭い庭ですが、庭のあちこちの場所でほんとの耐寒性を確認できますし、おうちに避難させることもできます)、私の中で合格ラインに達したものが、いよいよ、地植えになるのです。その後もずっと、様子を見、地植えのままで生きていけるもの、やはり、常に守ってやらねばならぬもの、と分かれますが・・・子どもみたいなものですよね。
kayoさん宅と同様に、時間のかかっている庭づくりですが、その分、(家や)庭に対する愛情が増している気がします。
一雨ごとに深まる秋。お互いに、次なる準備を楽しみましょうね。
Posted by: なお | October 21, 2011 01:12 PM
あはは、酷使してるの、バレました?
今も玄関に段ボール3箱の苗が、、、プレッシャー!今年は球根にもチャレンジしたくて、、、でも昨日からゲストが2週間滞在するので、帰ったら球根植え付けには遅過ぎる(寒過ぎる)かな?山林なので、小さいスイセンや、シラー、オーニソガラムとか植えたいな、と。そして植えてみないとイノシシが掘り起こして食べるかどうか分からない、、、試験的に20〜30個ずつ植えてみようかと思っています。
そのうちお庭談義したいですね!
Posted by: Kayo | October 22, 2011 05:36 AM
kayoさん、酷使の方はバレバレ、というより、私と同じ気持ちではないかな、ということでの推測によるものですよ。
その季節の作業と、来たる季節の心配や準備が重なっている分だけ焦るし、忙しいし、しかし、楽しい、だと思います。
我が家も入居してすぐの秋に、ムスカリや水仙などの球根を植えましたよ。狭~い庭のあちこちに。そういえば、食糧が少なくなる冬に現れる輩のことを忘れていました!!幸い、掘り返された様子は見られませんでしたが・・・油断は大敵!要注意ですよね。
kayoさんとお庭談義をしていると、規模や気候は違いますが、とても、楽しいです。
ちょうど週末なので、また、新しい苗を求めて、ホームセンターへ出かけたくなってきました。
あっ、私のこのレスが、kayoさんのご自愛を邪魔しませんように・・・。
Posted by: なお | October 22, 2011 10:48 AM
なおさん、お返事ありがとうございます!
ホームセンターに行く暇がなかなか無い私は、オンラインショッピング!
大ファンのPaul Smitherさんの球根を買おうかと、、、
http://www.gardenrooms.jp/Item/7/45/index.html
時間と足のヒビと相談です。
それではまた〜!
Posted by: Kayo | October 23, 2011 06:39 AM