« ひょっこり 山の動物たち | Main | 子供は子供同士 »

絵本ー山暮らしのルーツ

6月28日

伊作が生まれてから、いろんな絵本を買った。
摂津本山に小さな絵本の専門店「ひつじ書房」がある。実は短大時代に近くに住んでいたのでよく通っているうちに、お店番をバイトでしたこともある。
小さな店内に店主が厳選した絵本、児童書が並び、見ていると「あ、これ大好きだった本、懐かしい〜」のオンパレードだ。

Chiisaiouchi伊作に、というより、自分がまた読みたくて買ってしまった絵本が「ちいさいおうち」。あらためて読み返してみると、都会生活は忙しいばかりで疲れる、田舎は自然を愛で生活を楽しむ余裕があっていいよ、というスローライフ礼賛がテーマ!?

本の一番最後は、
 「ちいさいおうちはもう二度と
  街に住みたいなどと思うことはないでしょう
  ちいさいおうちの上では星がまたたき・・・
  お月さまも出ました・・・
  はるです・・・
  いなかでは何もかもがたいへん静かでした」

これ、子供のための絵本?ほんとは忙しすぎる大人のために書かれたのじゃない?と思ってしまう。

山のご近所のY子ちゃんも、お気に入りの絵本だったそうなので、子供の頃にこの本をよく読んでいると「都会の喧噪より田舎」派になるのかも。

Ookinamorino もう1冊、なつかしくなって最近買ったのは「大きな森の小さな家」。挿絵もとってもステキな、9冊のシリーズで、主人公ローラが幼い少女から成長し、結婚後の4年間までを書いた自伝である。1870年代だから、約130年以上前のことだ。ウィスコンシン州の森で丸太の家に住み、お料理も暖房も薪ストーブ。バター、チーズ、ソーセージ、野菜、穀物、服、家具、何でも手作りだ。当然ゴミ収集車など無いので、捨てる物の無い、つまりとってもエコロジーな生活だ。まあ、当時は、世界のどこでも超リサイクル、超エコな生活だったと思うが。。。

子供の頃に好きで読んでいた本たち、大人になって久しぶりに読むと、違った視点で読めて、新しい発見もあったりして、面白い。
そして、どうして山に住みたくなったのか、山の生活がいい!と思うのか、が幼い頃の「刷り込み」にあったのかも!?
本の選択って大事ね、と実感。

|

« ひょっこり 山の動物たち | Main | 子供は子供同士 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ひょっこり 山の動物たち | Main | 子供は子供同士 »