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六甲山の樹木

buna3

六甲山に土地本来の木を増やすには?

六甲山を歩いていると、崩れたり風化している部分があちこちにあることに気づく。六甲山の花崗岩は風化してもろいのだが、ブナ、ナラ、シイなどドングリのなる木は保水力が高く、地中深く根を張って山の崩壊を防いでいるという。ミヤコザサをはじめ、様々な樹木、植物がそれぞれに崩れるのを防いでいるのだが、ササやスズタケなどの下草や、アセビなどの低木に光が遮られると、広葉樹の若芽が育たないらしい。

山の住人としては、健康で勢いのある土地本来の自然を取り戻し、維持することが大切だと思う。

植物生態学者の宮脇昭さんは、土地本来の森は、管理費がかからず長持ちし、防災、環境保全、保水、水質浄化、地球温暖化を起こす二酸化炭素の吸収、固定など、様々な機能を果たし、人間を守ってくれていると言う。

山に暮らして、少しずつ、それを実感している。

大きい台風が来た時に、周りの木が風を弱めて家を被害から守ってくれる。台風の後山を歩くと、倒れているのは植樹された杉、松だ。広葉樹が倒れているのは見なかった。

六甲山のこの辺りは植林された山なので、何が土地本来の樹木なのか素人の私には分からないが、これから木や自然の維持活動に参加し、少しずつ学んでいくつもりだ。

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